花の友（ジンギスカン） 士別 20101222 2010-12-23-Thu 08:29

ジンギスカンの老舗　士別の「花の友」で夕食



ここのジンギスカンの美味しさは格別。

お肉は全て厳選されたオーストラリア産のマトン。

羊の脂の臭いが嫌いな店主が、あえてにおいの強いマトンを選び
時間と手間をかけ丁寧にトリミングしたお肉。

漬け込みのタレもマトンの味に負けない　しっかりとしたタレ。
タレ作りにも充分な手間隙がかけられている。

だから、１日に作れる量も決まっている
無くなったら　その日は閉店。
　



3人分の盛り付け


特徴はお肉だけでなく
ジンギスカン鍋にも。
一般的なジンギスカン鍋は真ん中が盛り上がっているが
ここの鍋は真ん中がへこんだ鍋、　50年以上もこの形。
肉を周りで焼き　野菜が中心。



最近ではこれをまねするジンギスカン屋さんも出てきている。
格好だけ真似してもしょうがないのに・・。





付けタレにもこだわりが



最後に冬至だからといって出してくれたデザート
南瓜餅と善哉






高島奥さんはチョークアートの名手




新しいメニューを考案中
マトンのロースト３種　内モモ（左）　シンタマ（右）　ロース（下）




SHOP INFORMATION・・・・・・・・・・・・・・・・
花の友
住所：北海道士別市大通東6丁目
電話：[phone]
休み：不定
予約したほうが懸命




ジンギスカン屋さんてたくさんあるけど
おいしいといえるジンギスカン屋さんは限られている
（北海道の出身ではないので　原体験としてジンギスカンを
食べていないのでロールは除外）

これは他のお料理にも共通するが、
美味しいジンギスカン屋さんの手間隙のかけ方はすごい。

ケケレの遠藤さん、山形の行方さん、そして花の友の高島さん。
皆さん原料にもこだわり　それぞれの選択は違うものの
手の掛けかたが同じ、丁寧な仕事をされている。
松尾さんも操業当時と基本的に同じお肉のカット、タレの製造を続けられている。

やっぱり、こういう人たちの作られたジンギスカンは本当に美味しい。

ラムハウス・ケケレ 20101018 2010-10-19-Tue 09:22

Lamb House KEKRE


オーストラリアからＴｏｎｙが来札していたので
ラムハウス・ケケレで夕食。
ケケレではアイスランドラムと豪州産穀物肥育ラムの
ジンギスカンが食べられる。





スリットの入った深めの鍋　　　　　　　　　　　　　火源はガスだが富士山の花崗岩を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クッションに入れ遠赤外線効果


ラムのテリーヌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独特の洋風タレ


野菜はモヤシ以外全て自家栽培
白菜、キャベツ、玉ねぎ、青梗菜、南瓜、水菜・・。
お肉が焼き上げる時間と同じタイミングで野菜も美味しくいただけるように
予め少しだけ火を入れて出してもらえる　
これで１人前。


手作業で丁寧にトリミングされタレで下味がつけられたラム肉
ここまで手をかけると　一段と美味しさが増す。



オージー・穀物肥育ラムの肩ロース
これはモンゴルの塩を振っただけ


オージー・ラムのＳＷＥＥＴＢＲＥＡＤ（胸腺）
通常フレンチで使用する場合は軽くボイルしバターで表面をカリカリに焼いて
提供されるが、　新鮮な胸腺なので焼いてタレをつけただけで　非常に美味しく
いただけます。


ラムのスペアリブ　１本づつ骨の裏側に隠し包丁が入っているため
焼いた後の身はがれが抜群。


ラム皮　（焼いて食べます）　　　　　　　　　　　ラムの刺身（ユッケ風）


おかかご飯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムライス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ラムミンチのトマト煮込みご飯）


骨付きのお肉を手作業で丁寧に処理



欧州で修行をされたケケレのオーナー遠藤シェフの作るジンギスカンは
シェフの経験に裏打ちされた　洋風のジンギスカン。
お隣の「ダンケシェーン」も遠藤シャフのレストランで付出しのラムのテリーヌなどは
お隣のレストランのメニュー。

独特のタレはハーブやシナモンといった材料を生かした、一般的なジンギスカンのタレ
とは　一味違ったアイスランドラムにぴったりの味のタレ。

お肉はアイスランド産のラムを枝肉で仕入れ　ご自分で毎日半日かけ丁寧にトリミングされている為
非常に柔らかく、　タレとの相性も抜群。

最近では豪州産の穀物肥育ラムの肩ロースも好評をいただいています。

野菜は基本的に北見のシェフのご実家で栽培したものを　お使いになっていて
ボリュームたっぷり、そして何より新鮮で美味しい。


肉、野菜の素材の選択、知識と経験を基にした手間のかけ方、
いわゆる札幌タイプのジンギスカンではないが　札幌圏で一番美味しいジンギスカンかもしれない。





ＳＨＯＰ　ＩＮＦＯＲＭＡＴＩＯＮ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
札幌市中央区大通り西１６丁目１－２７
０１１－６１１－６９９０
ＡＭ１１：３０～ＰＭ２：００　ＰＭ５：００～１０：００
休　月曜日のランチのみ

ラムハウス・ケケレ （ジンギスカン / 西１８丁目駅、西１５丁目駅、西線６条駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0
昼総合点★★★★☆ 4.0

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美味しいラム肉あります。

松尾ジンギスカン 20100923 2010-09-24-Fri 08:39

松尾ジンギスカン　滝川本店にて昼食

いつもながら、お店に並べられている鍋の綺麗さに関心
させられる。
マツオさんでは鍋を洗ったと鍋の表面に一切油を引いていない
それば　脂を引くと埃が表面に付着することと　
食べるときに脂の味がすることを避ける為で
鉄鍋（ダッチオーブンなどもそうだが）　洗うときに
完璧な洗浄と乾燥が要求される作業である。


今日はジンギスカン食べ比べ

一皿目は
マトン　上肉


次にラム　並肉


最後にラム　上肉





最後は勿論　「うどん」と「餅」


マツオさんは今年で創業５４年
創業当時からずーと変わらないタレつくりとお肉の処理
丁寧な商品作りと　完成された味に何時も驚かされます。

何が一番美味しかったかというと「マトン　上肉」　

通常、マトンというと臭いというイメージがあるが
職人さんが手作業で余分な脂をトリミングし　食べやすい大きさに
カットし新鮮なタレに漬け込んであるため　臭さは一切感じない。
ラムに比べ味が濃く、歯ざわりも良い
創業当時はマトンからスタートしているので　タレとのマッチングも
ラムに比べ良い様な気がします。



松尾さんは10/3に銀座にお店を出す予定だそうです。
創業54年目にして　道外初出店
それも　堂々の銀座のど真ん中５丁目
楽しみです。

Garden Grill 20100922 2010-09-22-Wed 17:00

サッポロビール園GARDEN GRILL







前菜


ジンギスカン


ここのレストランのお肉は全て
オーストラリア産　しかもFAIRVIEW農場の穀物肥育ラム
肉質を見れば、他との差別化は一目瞭然
適度なサシ、　綺麗な肉色、　
そして真っ白な脂肪は　甘くて美味しい。

まるごとジンギスカン
一つにプレートに　穀物肥育ラムのショルダー・レッグ・肩ロース・
ロース（リブロース）・ショートロインがバランスよく盛られてくる。


ショルダー


レッグ


肩ロース


リブロース
ここのリブロースはジンギスカンで焼きやすいように
ラックから骨をはずしスライスしています。


ショートロイン


ショートロインのお肉のみずみずしさと
適度なサシの入り具合は絶品！


野菜はシンプルなセットだが
もやしなどはちょっと高級なグレードを使用。






ジンギスカンをいただいたあとはデザート
余市産の葡萄を使った季節の果実のデザート盛り合わせ


赤葡萄のムース

ヨーグルトジェラード　赤葡萄ソース

白葡萄のジュレ


もっと食べたい人には
定番のクリームブリュレ
ボリュームたっぷり



今日も美味しくいただきました。









GARDEN GRILL (ガーデングリル）
〒065-0007 札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話 [phone]（サッポロビール園総合予約センター）
代表 011-742-1531   FAX [phone]
営業時間 11:30～22:00（ラストオーダー21:30） 年中無休

jinngiskan at Sapporo Beer Garden with Kaoru and Del and their frends 2010-08-16-Mon 08:56

昨日に引き続きＫａｏｒｕさんとＤｅｌの結婚式出席のため来日している彼らの友人たちとジンギスカン！
ＪＴＢのアレンジため、なんとトラディッショナル　ジンギスカン（Ｌａｍｂ　Ｓｈｏｕｌｄｅｒ　Ｒｏｌｌ）・・。
でも、ある意味　昔っからのタレにはこのほうが合うかも・・。








でも、やっぱり生ラムも追加でオーダー
肩ロースとショルダーを追加！！

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札幌ビール園ではＦＡＩＲ開催中
期間中にフレンチラックを頼むと　総額200万円の商品が当たります。
因みに、フレンチラックは西豪州ＡＭＥＬＩＡ　ＰＡＲＫの製品です。