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all we need is lamb
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仕事で検品用に使ったオージー・ラムの肩ロースが冷蔵庫に残っていたので
いつもは生姜焼きにするところ 今回は塊りのままStaubのココットで
ゆっくりとコトコトと煮込んで「シュウパウロ」を作る。



味の評価は★★★★★
シンプルな料理は美味しい。
いくらでも食べれちゃう!


■材料 
オージー・ラム肩ロース ・・・2本
塩         ・・・40g
ネギ        ・・・1本
生姜        ・・・20g

オージー・ラムの肩ロースを水洗いし(アクを減らす為)長ネギ、生姜とひたひたになるくらいの水
そして塩を加え煮込む。
最初は中火で一度沸騰させ、その後は弱火で1.5~2時間ゆっくりと加熱する。


出来上がりはこんな感じ


充分煮込んでホクホクの仕上がりなので 箸で簡単に適当な大きさに切り分ける。


肉が熱いうちに つけダレにつけていただく。

つけダレ
しょうゆ・みりん・酒・酢・・・・・各90cc
ショウガ・ニンニク・・・・…各20g
長ねぎ・・・・・・・・・・半分
ごま油………………………大さじ一杯
香菜・・・・・・・・・・・・・・・・・お好みで
  • 醤油、みりん、酒、酢、みじん切りした生姜、にんにくを合わせて一度沸騰させ冷ました後、好みでごま油を加えかきまぜてなじませます。
  • シュウパウロウは塩味だけでも美味しいですがこのタレをつけると酸味が利いてさっぱりとして、また別の美味しさを味わえます。
  • このタレは冷蔵庫でしばらく保存でき、焼肉のタレや串焼きや唐揚の下味つけ、サラダのドレッシングにもなる万能のタレです。

買っては見たものの美味しくなかったので残っていたラー油胡麻タレを
混ぜて食べてみる・・・・・・タレにコクが出て美味しい。 


お好みでラー油だけ加えても辛味のアクセントが出て美味しい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


中央アジアでもっとも良く食べられる羊(主にマトン)料理が塩茹で料理です。

シュウパウロ-は内モンゴルの呼び方で、モンゴルではホルホグ
遊牧民は骨付きの羊肉の固まりを大鍋で煮てシンプルな塩味だけで食べます。

今回はオージーラムの肩ロースを使いましたが、 本来、本場のシュウパウローには長時間の煮込みに
耐えうるすねや首の部分やバラの脂の乗った部位を使います。 
しかし、あまり脂の乗ったばら肉を使うとかなりギトギトな感じに仕上がるので 
ご家庭でいただくには、今回使った肩ロース、骨付きのすね肉やヒールミート(骨なし)がオススメです。


ラム肩ロース↓



f117e604.jpeg
実はこのレシピ2月15日発売の雑誌O.tone
載せようとしていたレシピ。
でも、編集長の「そろそろ焼き物を・・」という一言で 
あえなく、ボツに・・・・。



ということで、O.tone28号は焼き物です。






SHOP INFORMATION・・・・・・・・・・・・・・・・・
オージー・ラムを買うなら
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煮込み用の美味しいラム肉販売しています。



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